2023年4月19日水曜日

MTの添加剤

 年末に嵩増し計画+添加剤を実験的に試しました。

先ずMT《シワタケ菌床》のおさらいですが(多分皆さんご存じだと思いますが)

無添加(購入後の後添加無し)で菌の持ちが

カワラ・オオヒラ・カンタケ・ヒラタケ等に比べ非常に長持ちします。

これは幼虫投入後も同じです。

しかしある一定時期を境に急激に劣化

(ここではよくビチャビチャと表現しています)

これは幼虫投入後ですよ。3度食い以上させた食いカスが劣化します。

師匠のHPやyoutubeの内家さんの動画等参考にして下さい。

今プラチナ(クヌギ100%)も色々検証中です。

従来の銀(クヌギ・ブナ混合)詳しくは微創研HP参照。

通常PPで850で2令投入(3令初期)で我が家の場合は5-7ヵ月で

1本目の食い上がり(ニチャニチャ寸前です)

添加剤入りは2-4ヵ月で劣化します。


MTPP850の食い上がり6ヵ月 ↑ 因みに未だ食わします。



添加剤MT3令を入れて2ヵ月 ↑

仕上りには差が有りません。


      左添加剤MT 右側がMTPP

(先掘りしている為肩口にシワタケ菌が回っています)

※先掘り・・・・多分以前載せていると思います。

次に嵩増し失敗例


多分菌が何かの条件を境目に分かれています。【嵩増しはフスマのみ添加】



これも右側は完全に菌が死んでいます。真ん中の状態で約3ヵ月

菌も回らない・劣化もしないが続きました。

◆次回今の時期・梅雨時期で再度添加剤入れてみます。

■MTシワタケ菌に限らず地域差・飼育環境差はありますので自分の

飼育環境とスタイルがどの種に適しているかはご自身が体験し経験を重ね

結論を出して下さい。

菌床を詰める時期をずらしてより食いの良い状態を作ろうと

半分半分で詰めました。



上手く行けばオガを変えて飼育します。下にブナ上にクヌギの様に



菌が登っています。


こんな結果にも(涙)

これらは一旦天日干しして発酵マットにします。

また結果を報告します。

2023年4月10日月曜日

DM本家F12・F10★

 少しエサ交換サボってました。

DM本家落ちてます!ショックです。

21年10月羽化なのに今年の夏超えたら戻しに使いたかったのに残念です。

少し早いです。

F10も落ちてました。これは19年羽化でした。最近は種付けもしないで観賞用。


左DM本家 80mm  右F10 79,5mm





上がDM 下がF10


左DM 右F10


2023年4月9日日曜日

独り言12-1

独り言12でマレーの3令ペアプレゼント載せましたが反応無いですね(笑)

特に真剣にアンテをやろう!と考えている方に貰って欲しかったですね。

多分それなりの知識で飼育すればデカくなるのですが。

まあ興味が出たら問合せ下さい。

ストックがあればお譲り出来ると思います。

条件と言う訳ではありませんがある程度当方に共感出来る方に限りますが。



DA●●(▲▲▲)


上記同産地別個体


DA○○



最近この様なクリスタルアイが多いです。  ↓






別個体同血統

クリスタルは多分時間が経つと消えると思います。

さて●〇分かりますか?


2023年4月4日火曜日

独り言12

 久しぶりに少し調子に乗ってマレーアンテを採り過ぎてしまいました。

yオクで出品と思いましたが

カチンのblogで知り合った方が良型出していますが全く入札入っていません。

ドルBの特徴が出た個体ですが。

本家さんもタダの様な落札価格や良型を量産出品されている方の低額落札価格

(幼虫はなぜか?高額でも入札が入る!

まさか同様の個体が出る(出せる)と思っているのか???)

それでいて全くマレーとして魅力を感じないどころか特徴も出ていない個体が

高額になったりyオクでマレーアンテの価値が分かる方の少なさが出品意欲

を無くすきっかけになりました。

まぁマレーだけではありませんが・・・・・

そこで数少ない読者様ですがジジイのボヤキに付き合って頂き感謝の意を込め

♂835♀50の幼虫ペアをプレゼントします。(時期は追って連絡します。)

◆余り興味が無い様で問合せ等も無いので今回は中止します。

カチンは今回ある程度私が納得出来る個体が出れば次世代お分けする予定です。

《未だ師匠以外に出した事の無い血統です。

北海の兄貴にも渡していませんって言うか渡せる様なものではありません。》

赤腹マレーも一応、成虫にして確認した上でお分けする予定です。

その他のラインナップと言っても種類少ないので・・・・・

今期のDAM DORUCUSMAN《redB》種親候補です。