2022年10月30日日曜日

DGF(新竹縣産)

 新竹縣産がボチボチ羽化して来ました。

新竹縣尖石鄉WF4

前胸背板の切れ込み

DGGLosの様な切れ込みのGタイプ

顎形状とこの前胸の切れ込みの組合せでDGFの好みが変わります。

何が何でもGタイプと言う方も居ますし、綺麗なCタイプや今回のこの新竹縣の様に

頭部との境目で突起になるタイプ。












4頭共兄弟です。

自己持ち帰り拉拉山はこれ


この大顎+内歯が好きです。


Cタイプに近いですね。


Gタイプ


中間

持ち帰り当初から基本2タイプ羽化しました。

固定するのが嫌で定期的にクロス(♀を入替)して累代しています。

もう少しすれば拉拉山も羽化始まります。

DGFも色んな点に拘れば結構面白い種類ですよ。

次回からアップで撮影する時はダニ掃除してから撮影ですね。


2022年10月26日水曜日

マット(Rush)微粒子

 今評判のRushマット

ニジイロのギネスに使用したとの事。



左下加水 右加水無し(到着した状態)真ん中加水してストック



結構粗目に感じます。


ニオイも今の時期なので全然大丈夫!


ミキサーで粉砕中


微粒



超微粒


最後にミキサー掛けやった事ある方なら分かると思いますが

マットを入れる量が多すぎると回らない。

少な過ぎると粉が飛び散る。

何よりマットを混ぜる時金属だとミキサーの刃こぼれの原因に

割りばしは硬過ぎる。

そこで竹ひごです。


これが必需品です。


ミキサー粉砕は面倒ですね!

このマットとバンブーパウダーのMIXで実験です。

丁度マレー835の幼虫が居るので3パターン(バンブー・Rush・MIX)で

検証してみます。

結果はまだまだ先ですね!

では。

2022年10月24日月曜日

独り言8

 yオクで本家DM出品個体入札有りませんでしたね。

非常にショックです!

正直ドルBのブランド名も今虫をやられている方には過去の物でしょうか?

もし2000年初め本家からの出品があれば値段はさて置いて完売間違い無し!

0の数は多分1個多いスタートでしょうね。

時代の流れを感じました。寂しいです!

いろんな諸事情はあると思いますが値下げ出品だけは避けて欲しいです。

確かに今回の個体自体的にはウナル物は居ませんでしたが・・・・・


カチンアンテ

来シーズンの幼虫が出て来ました。



youtubeでカチン出ていたので見ましたがやはりChudoRazi産ですね。

中には基部に近い内歯位置見かけるのですがサイズ次第で化けるかもと

思える個体も無いのが実情ですね。

2010年過ぎにランバに入ったカチンもダメでしたが今のChudoRazi産よりは

内歯基部よりなのでマシですね。

誰か2000年代初めのカチン出しませんか!


ヒルス結構低温にも強いですね。驚きました。

ニオイが余り好きではありません。窓開けその近くに置いていますが

今朝結構冷えていました。でもガッツリゼリー食ってます。



少し休眠してくれたら嬉しいのですが・・・・


さてお待ちかねの北海の兄貴が本物の虫を出しますよ!

みなさんyオクに注目!




サタンマット交換

 サタン幼虫のエサ交換

カブトマットと溜めていた菌カスのブレンドを使用。

実は画像・動画撮るの忘れて作業しました。

3♀羽化していました。

これで今季羽化は終了です。次は3年後のお楽しみ。

以前載せた白いサタン(5/1)元気です!


黒いサタンですよ。


まだまだ元気なので種付け使ってセットするか

♀単品で出すか?・・・・・これ以上サタンは少ししんどいですね。


59mm♀


63mm♀


63mm♀


自力ではなく割り出しです。


エサ交換で気になり割り出ししました。

yオクに出しますか?種付けしてクワ友に引き取って貰うか

3年後の軍資金稼ぎの為なら幼虫採りたい所ですがなにせ飼育スペースに

限りがあるのでダメです。

♂はまだまだ元気ですね

ゴソゴソうるさいので確認したら角に止まり木が刺さっていました。



6月羽化の♀に結局種付けしました。


流石に長いですね!(もうかれこれ40分超えてます。)


今回は中ケースで採れ過ぎ防止します。






2022年10月17日月曜日

ヒルスシロカブト

 ヒルスのペアリング


(10月2日)より同居開始。

結局採る事に。

サタンは早くて再来年の年末なので一応繋ぎにヒルス続けますか?

ペアリングしていて思い出しました。

この独特のニオイ!


この♂♀はyオクにペアで出します。


割り出しして直ぐの為色がのぼっていません。






2022年10月13日木曜日

カチンアンテ 別♀血統

 近況報告8-1で掲載した個体です。

♀ChudoRazi産WF1の別血統

先日ダニまみれが少し固まりました。

今回の♂がまだマシかな。

こいつをベースに再構築ですね。

76mm 顎は細いですね!


サイズが小さいので内歯の長さも短い








顎閉じ 先端は真横


やはりChudoRazi(WF1)1回目の血で結果出る訳が無いですね。


湾曲具合が良くないですね。

内歯過ぎてカクーンと曲がって欲しい。



兄弟♂春生まれ


顎凹みのB品です。

今後はF6xK(CB) CBxK(CB) K(CB)xCBこれは♀タマゴ無 KxK

K=kuwakuwakbt血統

Kのベースは何度も出していますが79㎜血統【言わずと知れた昆虫フィールドNo15表紙】

どこかで先祖還りして近い個体出て欲しい!

写真を前方から撮って内歯が上がる位でないとダメですね!

昆虫フィールドNo25のF2で⑦77mmA・⑬81mm・⑪79.5mm











真似してこんな撮り方しました。



この2枚は後ろから撮りました。