2022年5月10日火曜日

菌床への投入時期

 菌床【MT160】の取扱いは師匠が詳しく指南してくれています。

昔載せられている記事にhitします。

MT160活用術】で検索を!ニューバージョンは今作成中らしいですよ。

これは一読ではなく10回はよく理解しながら読んで下さい。

(私は100回読みました)うそです。すみません。

最近ではMTPPだけではなくボトルタイプのものは全て肩まで菌床を取り除きます。

【MTpp取扱い】でも記載した様にこの形のボトルの首と肩の菌床を取り除くだけです。

私はこれを事前に行い最近では保管用フタにサランラップを+して寝かせています。

これも私の部屋で管理しているので温度が重要かと。それと菌の周り具合です。

ボトルの内面が一面菌で覆われて来ます。

こんな感じに



この菌の皮をまた取ります。(私は)




この状態が一番初めの準備段階です。

寝かすのは私の部屋での温度環境の為違う環境下ではどうなるか分かりません。

因みにこの菌床は年末に送って貰いました。今で約5ヵ月ですがまだまだ大丈夫です。

と思って幼虫入れたら沼になるかも・・・・・?難しい!

寝かし過ぎて2度食いされたら蛹室無理です。

でもデカくなります。マレーも沼状態でした。

今までも結構沼になった時はデカくなっています。が当然例外も居ます。

数も技術も無い為、同一条件の底辺が小さ過ぎ確信出来ません。

かと言ってこれ以上底辺を広げるのも限界があります。

しかし今期マレーは当たりですね。

幼虫の投入

幼虫はよくアンテは2令で投入と言われる方多いと思います。





♀を抜いて室内(15~17℃)で2令にさせています。

その間約1ヵ月。



セットは高温温室です。



今回は少し遅い割り出しパターンです。もう少し早く割って菌カスを食わせて菌床投入。

その時はほぼ初令での割り出しです。でもこの中には未だ初令も居ます。

今回は♀を抜くタイミングが遅れ結構採れてます。

割り出しが少し怖い。

菌床投入後は幼虫温室と高温温室とそのまま室内に分けて飼育します。

状態をみてローテーションを行います。

次回は2度食い・3度食いですね。


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