私は理工学部なので生物(クワガタ)の事は趣味でのブリード程度の知識なので
何が正解分かりませんが。
以前オオクワガタの起源について調べてみましたが余りにも文献が少なく
産地の信頼度等も分からないままです。
一応東大総合博物官へ問合せしたら北海道大学の総合博物館に問合せする様に
言われ北海道大学総合博物館に問合せするも無回答のままです。
機会が有れば北海の兄貴に合う序に北海道大学に行って教職員の方にお話し聞いて
標本等見せて貰いたいです。
和歌山の学芸員の方にも問合せ中です。
私の住んでいる和歌山は昔から(私が子供の頃)オオクワが採れない・採ったのを
見た事無い。
つれのつれがどっかのおいやんから採ったけど足がとれてたので逃がしたという
噂話を子供のころ聞いた事はあった。
最近(20年位前)になって田辺・御坊・橋本で採れたは聞きます。
現に私のいとこや友人も家近くで♂を採り見せて貰いましたが両方とも明らかに
大歯のブリード個体と思われるものでした。(明らかに逃げた虫)
いとこも子供の時から住んでいてオオクワ噂すら聞いた事もないとの事。
いとこは橋本市・友人は秋葉山の近く。
なぜ、和歌山にオオクワが居ないのか?誰かこの辺を解明して下さい。
オオクワの生息地も限られたポイントで生息していると考えています。
特に自然界では♀は1年目♂が2年目か小型の新成虫とのペアリングが多いのでは
と考えます。
もし近親個体で累代障害が出るなら下手をすると種自体が絶える可能性もあるのでは。
自然界で生命が子孫を残す事が最優先の目的だと思います。
本来の自然界の成長スピードでのサイクルが存在していると思います。
そのサイクルで累代すれば障害が少なくなる気がします。
また自然界ではどれ位成虫になって子孫を残せているのでしょうか?
魚・イカ・貝・カニをはじめ色んな昆虫も極一部ですよね。
ブリードでは上手く行けば100%近く子孫を残せる個体が(外観的な)羽化します。
中には種無♂や卵巣無♀が居ますが。
国産オオクワならブリードで40~50は採れるのでは。
モンシロチョウはある文献に98%★になる。
仮に50頭として自然界では1頭(蝶と同じとして)
羽化した全ての個体を次世代でブリードしてそれを30年位繰り返すと何となく答えが
見える様な気がします。
実際やれば凄い数ですよね。
当然子孫を残せる個体でも何らかの要因で★になる事も。
自然界では蛹化不全になる個体は蛹化前に★になっているのでは?
又種無も同様成虫になる前には★になるのでは・・・
結果、自然界では成虫(完品【外観・内面】)に羽化するものが子孫を残している。
幾らオオクワを乱獲したいってもブリードど同等の子孫か羽化していれば
レッドリスト入りしていないのでは?
【当然、生育環境的な要因も大きいのは勿論ありますが】
とは言え累代飼育個体とWD個体と掛け合せすると障害の確立が格段に改善すると思います。
そうなればインラインをある程度の個体差が見える個体別にラインを作りそのLineで
障害が多くなると別Lineとを組み替える。
WF1-A、B、Cと言った3ラインを作り3Lineをインブーリードで障害が出るまで
累代するのと何年か置きにシャフルしてラインを組み替える。
これを繰返し障害が出ないか検証する。
多分死ぬまでやっても答え出ないかも。
個体差
他の昆虫・魚・貝・イカ・カニをクワガタの様に観察していないので正確な事は言えないが
色々出ているのだと思います。
マレーアンテの内歯・大顎の湾曲ブリード個体でばらつく個体。
殆ど親のコピーの様な個体。
偶々交配させて♂・♀がマッチしたのか?
まだまだこれから研究が進むと色んな事が分かって来ると思いますが現時点では
何が正解かは?ですね。
これはめちゃめちゃ楽しく興味深い事ですね。
これらを勉強しに大学に行きたいです。
ブリーダーの専門学校が有るらしいがもっと奥深い事を教えてくれる方がいればいいのに。
それなら入学したいですね。
皆さん色々考えや意見はあると思います。
でもやはり根拠に基づいた検証結果が知りたいです。
でないと納得出来ません。
netやYouTubeを見て日曜大工を上手く出来る方が増えているが
やはり何百年も耐える建物を作るれる大工さんも必要。
安易に繁殖さて売るとは少し違うような・・・・・・
間延び顎
湾曲顎
兄弟のマレーアンテ