マレーだけ無く・・・・アンテ全般・・・・と言うより
家の飼育環境では産卵セットは温室で行っています。(21℃~24℃)
温室は【産卵用温室】【幼虫用温室】後は室温の場所を利用し衣装ケースやビニールを
掛けるだけで結構温度変化が出ます。
※室内エアコンは3月から11月まで稼働させています。
【家庭用の壁掛けエアコンの為最低設定18℃です。(一応最低でかけています。)
夏場は軽い冷蔵庫として果物や野菜置き場に占領されます。】
話しを戻し【産卵温室】
棚の位置で一応産地・種類等で置き分けしています。(以前の投稿【虫の種類が・・・】
温室画像参照)
一番下はケースも大き為サタン(クリアーケースの特大)
次の段が扇風機とヒーター
その上の段に小ケースでセット(22℃~23℃)
ヒーターの真上エリアはMAX24℃で温度調整しました。
一番上の段は幼虫(平均23℃)
【ポイント1】初令(全てではありませんが)を産卵羽化温度同等で飼育します。
その他の幼虫(2令~3令)は幼虫用温室(19℃~22℃)
卵での割り出し時は気分次第です(笑)
3令時点で低温飼育は室内です。(13℃~18℃)夏場は18℃が限界です。
(温室の熱がクーラーを妨げる為です。)
直接冷気が当たる場所は外気温次第で17℃近くまで下がります。
スポットクーラー用のダクトを利用すればピンポイントで冷やせます。
冬場は窓を少し開けておけば10℃位の場所が作れるので
虫を休眠させたり超低温幼虫用にしています。
ここで家の成虫は14℃より以下でないと休眠を殆どしません。
15℃ならゼリー交換頻繁にしています。(冬場ですよ)
【ポイント2】しょっちゅうはしませんがデカい3令後期【蛹室を作り前蛹になる前】
まだ幼虫にしわが出来る前に産卵温室の上段かMAX段に置き
蛹化を促進させます。(本当はもっと高温の方がよいかもしれませんね)
蛹化したら幼虫温室に戻します。
その他状況次第で○○や◇◇をします。(これは機会があれば次回のネタに)
インスタにも載せているDAM・DM,B画像です。
2020/11/7幼虫MTPPへ投入(多分2令で)【幼虫温室で飼育】低温飼育してません。
2020/12月【産卵温室へ】
2021/1/3【人工蛹室】
2021/1/9【蛹化】
この蛹は3令後期に温度を加え前蛹で人工蛹室へ入れ蛹化させました。
30g届きませんでした(涙)凹みが(涙)
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