2022年8月17日水曜日

独り言6

 yオクとアンテ

2000年当初のアンテバブル期育ちの為、虫=アンテの固定観念から抜け出せません。

当時コクワ系なんか見向きもしなかったし小型種出しても3k以下での取引だった記憶が。

今の虫の基準と言うか流行りがよく分から無い。

難関種=飼育成功者のステイタスか金儲け?

個人的には然程魅力的でも無い虫に高額な値段が付いている。

正直タダでくれても(誰もくれないが)飼育意欲が湧かないものが多い気が・・・・・

かと言って初入荷当時はスツラリスやアエネアと言った虫も一応ブリートやったが

結局続かなかった。(種切れではなく意欲が無くなり手放した。)

アンテもマレー・カチン・カオバン・雲南と言った特別な産地と

特定のヒマラヤ系みんなの価値観も変わったのか?

1kと10k単位の違いはなんなの?ヒマラヤ系には入札入ってマレーには入っていない。

確かに好みでこの程度のマレーなら要らないって多いけど・・・・・。

カチンは今のChudoRazi産は個体差激しいですね。

どの個体がカチンらしいのかばらつくのがミャンマーらしいのか?

79血統を目の当たりにした世代としては中々納得の出来るものが少ないと感じているのか

ただ単純にサイズも然程出ないのが嫌なのか?

カチンを続けているものにとって非常に悲しい状況です。

ヒマラヤ系も一部の方の良型を除いて今一兄さんが大半。

今も高額な種は初令1頭50kとか100kとかします。

昔もカチンの79血統70kでしたが予約で中々順番が回って来なかった。

今それ位出しても欲しい種は居ないですね。

もし79血統のインで当時の形を固定出来ているなら迷わず(少し迷うか)出しますね。

今の家以外の虫が家の血統とでどれ位進化(後退するかも)してくれるかが楽しみ。


特にこれには結構期待しています。

DMさんのhp【Breeding Biology】に載っていましたが90匹強の♂から43匹の80mmup

凄い数ですね。並べて見たら圧巻でしょうね!

驚いたのは♀の最大が48,5mmと♂のMAX835が19か月かかっている事です。

もしMT使われていたら86mm位出たのではと勝手に思っています。

今実験で低温引張り試みています。幼虫温室ではなくクーラーの風が直当りの

棚に置いています。これは835と兄弟です。


セット羽化させる為5,6匹小ケースにほったらかししていました。

デカそうと思い急遽菌床へその結果あって39gで投入出来ました。



一番の疑問はその40頭以上の凄い虫達は今いずこへ?

yオクに出て来てもおかしく無いのに見かけません。

みんな隠し持っているのでしょうか?

家のと掛けたいので是非欲しいすね。


ホペイも当時の太いと今の太いではレベルが違い過ぎますね。

でも昔のSL(太くてもプラチナまで)の様な形がやはりいいですね。

ホペイは結構拘るポイントが豊富ななので人気落ちなですね。

と言う事で次回の独り言はホペイかな。

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